1. あべのり氏作成のTeXインストーラ3 をここから(http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~abenori/mycreate/index.html)ダウンロード
  2. 解凍してインストーラを実行(大学からだとhttpにproxyを設定する必要がある。ftpならいらないような気もするが、確かめていない)
  3. 全てのインストールが終わったら、Ghostscriptを起動し、OptionsメニューのAdvanced Configure... で「Ghostscript Options:」に「-dWINKANJI」を追加する。日本語をキレイに縦書きするのに必要らしい。
  4. 大島先生がチェック用のツールを公開しされているとのことで利用させて頂く。ここ(http://akagi.ms.u-tokyo.ac.jp/tex_instchk.html#format)に行って日本語TeX のインストールのチェック用のbatファイルをダウンロードして実行する。testtex.dviとtesttexj.dviがうまく出来れば良いようだ。しかし、testtexj.dvi が出来ない。日本語が使えないってことらしい。
  5. testtex.txtをよく見ると、 mktextfmが見つからないと怒られていた。ここ(ftp://akagi.ms.u-tokyo.ac.jp/pub/TeX/win32/mftools.tar.bz2)からmftoolsをダウンロードして解凍する。mftools/bin の中身を全て tex/bin にコピーする。kpathsea356.dll だけは既にあったようで、上書きはしなかった。
  6. チェックリストの6で Fatal format file error; I'm stymied と言われたので、環境変数を設定する。システムのプロパティ→詳細設定タブ→環境変数でユーザ環境変数に PATH C:\tex\bin;C:\gs\gs8.62\bin;C:\gs\gs8.62\lib;C:\tex\dviout を設定する。ここ(http://www.nsknet.or.jp/~tony/TeX/install/win/gs.htm)が参考になる。
  7. また6でFatal format file error; I'm stymied と言われたので、platex.fmt を作成する。コマンドプロンプトからC:\tex\bin\fmtutil.exe --byfmt platex を実行。
  8. 多分うまくいった。


追記:自宅のPCにも入れた。そのとき気がついたこと

  1. GhostScriptとGSviewのインストールに失敗している。
    1. GhostScriptは http://www.ring.gr.jp/pub/text/TeX/ptex-win32/gs/gs862w32full-gpl.zip からダウンロード可能
    2. GSview は ftp://mirror.cs.wisc.edu/pub/mirrors/ghost/ghostgum/gsv49w32.exe からダウンロード可能・・・かと思ったら重いので、会津大学のミラーからDL ftp://ftp.u-aizu.ac.jp/pub/tex/CTAN/support/ghostscript/ghostgum/gsv49w32.exe なお、標準では C:\Program files\Ghostgum にインストールしようとする。なんとなく、C:\Ghostgum に変更した。