R

研究者の皆様こんばんは

連休中日ですが,元気に研究していますか??
特別休暇3日入れて暦上は9連休だけれど火曜に学科会議入ってて,落ち込んだりもするけれど,私は元気です.
どうせ仕事あるからいいんです.

さて,「Rを使えるようになるための10のこと*1」なんてホッテントリメーカで作ったみたいなタイトルの記事を拝見したので,便乗ついでに自分語りをしようと思いました.


僕とRの出会いは5年前,当時の僕は博士後期課程の1年目で,「若手は算数が出来た方が良い」という師匠の親心で修士までの研究をうっちゃって,そのころ注目されていた某統計手法を自分の専門に適用する!みたいな,まあ,あの,とってもクリエイティブな研究をすることになりました.

その頃の僕のスペックは,使用可能言語・・・日本語,以上.という状況で,まあ今とそう変わりはないです.

工学部とは言っても,情報系じゃないし,(所属研究室が)実験系でもない僕とプログラミングとの接点は,
1)学部1年でポケコンに某教授ご謹製のBASIC数値演算プログラムを突っ込んで最適解を探す(最急降下法だったのかな?今にして思うと),
2)学部3年くらいの某准教授の講義でJavaScript使ってグラフを書いて,そのスクリプトスクリーンショットを提出する(スクリーンショットって何?と思ったことははっきり覚えている.受講に必要な前提知識の設定をちゃんとすれよ.そんなん情報処理(選択,めんどくさくて履修取りやめ×2回.けどマスターのときにT.A.やった)でも習ってねーぞと思った.シラバスに書いてないだろ,そんなん.シラバスなんて読んでないけど.必修科目なんだからさー),
3)卒研生の頃,D1の先輩が始めたJava勉強会(Eclipse使っていたのは覚えているけど,Classはおろか,データ構造までいかない(1次元配列も)うちに終わった)
4)D1進学から一月くらい,くだんの統計手法を使っている隣接分野(学科は同じ)の先生(他大学の教授)に教えを請いに伺い,その先生ご謹製のFortran(多分77)ソースをいただく.ノークレーム・ノーリターンどころかノーサンプルデータ・ノーリファレンスで必死に処理の流れを追うも,数学・数値解析・Fortran全てにおいて知識が足りず,暗中模索・五里霧中ってレベルじゃなかった.「沼」一言で言えばね.

ようやくイントロ書き終わったけど,疲れた.
2011/09/18 20時49分ここまで